キッパー【中級編】グランタブローで見る人間関係＆リーディングの技術

はじかの

キッパーの新講座、第二段です

タキくん

GTはできて得しかないもんね

グラン・タブローとは「大きな絵」または「壮大な絵画」という意味です。
36枚全てのカードを使ってレイアウトするこの占い方法は、ルノルマン独自のものであると共に、オジリナリティの高い誇れるスプレッドです。
ルノルマンとよく似たキッパーカードも、ルノルマンと同じ様にグランタブローを行うことが出来ます。

ただし、カードが違うということは、そのカードならではの特徴があるということ。
ルノルマンにカードの格付(ポジティブ・ネガティブ・ニュートラル)があるように、キッパーはディレクション(方向性)を重視する傾向があります。

基礎編で学んだメインキャラクターの顔の向きを取り入れた吉凶や、
どの方向へリーディングを進めていくのかを示すカード、
逆に結論を出して動きを止めるカードなど、
ルノルマンとは違った5種類にタイプ分けされたカードで、36枚のカードの大海原を難破することなく読み取ることができます。

ルノルマンよりも、更にボードゲームの要素が取り入れられました。
全てを採用するのも楽しいでしょうし、お好きな部分を選抜してオリジナリティの高い鑑定をしても良いかと思います。

まずはルールに則って読み進めていき、恋愛や家族、友人、職場などの人間関係、そしてそれらに纏わる問題点を、可視化していきましょう。

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